【スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦】ST間天井期待値とゾーン狙いの実戦値|設定変更後の狙い目・強STの見抜き方・各種示唆を解説

スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦

スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦は、前作Sカバネリの流れを汲みつつ、ハイエナ・ゾーン狙いの観点で立ち回りやすく調整されたスマスロ機です。

前作との大きな違いは、上位ST後の数値がそれほど辛く落ち込まないこと、そして獲得枚数の少ない下位ST後でも極端には甘くならないこと。

結果として、ST間ゲーム数の深さに素直に期待値が伴う、ハイエナしやすい性能に仕上がっています。

このページでは、ST間天井期待値とゾーンの実戦値を表でまとめつつ、設定変更後(リセット)の狙い目、強ST(上位ST後)を見抜くための履歴の読み方、各種示唆の使い方まで、データをもとに自分の言葉で整理しました。

まず、本記事で用いている期待値の算出条件は以下のとおりです。数値はこの前提に基づくものなので、自分のホールのレートや回転効率に合わせて読み替えてください。

【算出条件】
平均純増:2.5枚/G
千円あたりの回転数:31.5G
着席時の除外ゲーム数:40G
換算レート:等価(50枚)
やめ時の前提:ボーナス後およびST後は即やめ

天井システムと狙いどころの基本

本機の天井は通常時最大996G消化、または周期天井で最大6周期到達。いずれかに到達するとエピソードボーナスが確定します。

ただし、ここからが重要なポイント。設定変更後(朝イチリセット)・ST駆け抜け後・上位ST(景之ST以上)終了後は、ゲーム数天井が596Gに、周期天井が最大4周期に短縮されます。

つまり同じ深いゲーム数のハマり台でも、直前の状態によって残り天井までの距離がまったく違うわけです。

狙い台を選ぶときは、現在のゲーム数だけでなく「リセット濃厚か」「直前が上位STだったか」を必ず合わせて確認しましょう。

天井詳細

項目内容
天井G数996G or 6周期
恩恵エピソードボーナス

なお駿城ボーナス当選時は天井(規定ゲーム数)が引き継がれます。

リセット時・駆け抜け時・上位ST後は天井が短縮されるという性質をおさえておくと、後述するゾーン狙いやST間天井狙いの精度が一段上がります。

ST間天井期待値(設定変更後/設定変更後以外)

ここからは実戦的なST間天井期待値です。ST間とは、前回のST(疑似ボーナス・AT)終了からの累計ゲーム数のこと。

本機は直前の状態によって性能が変わるため、甘いリセット台(設定変更後)と、それ以外(通常の据え置き台)に分けて掲載します。まずは朝イチや設定変更が見込める設定変更後から。

『スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦』 ST間天井期待値【設定変更後】

ST間G数初当たり獲得枚数機械割期待値件数
11/355.3574.5枚101.4%598円3,739件
511/319.2574.6枚104.3%1,729円3,565件
1011/283.4571.6枚107.3%2,781円3,375件
1511/268.6569.5枚108.4%3,150円2,903件
2011/232.5568.2枚112.1%4,251円2,718件
2511/205.1568.7枚115.3%5,110円2,388件
3011/230.8556.0枚111.6%4,022円1,541件
3511/200.3555.8枚115.1%4,942円1,378件
4011/161.1560.8枚120.6%6,247円1,275件
4511/133.4545.5枚124.1%6,781円1,025件

設定変更後は短縮天井(596G)の恩恵で全体的に甘く、ST間1Gの時点ですでにプラス域(機械割101.4%・期待値約598円)に乗っています。

51G時点で1,729円、101G以降は2,700円超と伸び続け、リセット濃厚台であれば浅いゲーム数からでも積極的に拾っていけるのが本機の強みです。朝イチ台は0Gスタートでも十分に勝負になります。

続いて設定変更後以外(据え置き・天井が短縮されていない台)の期待値です。

『スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦』 ST間天井期待値【設定変更後以外】

ST間G数初当たり獲得枚数機械割期待値件数
11/412.1580.5枚97.8%-1,003円40,485件
511/390.8581.0枚99.2%-349円37,362件
1011/368.6583.4枚100.9%376円34,467件
1511/370.0586.2枚100.7%323円29,496件
2011/344.8587.4枚102.7%1,127円27,278件
2511/323.4583.5枚104.1%1,701円24,626件
3011/347.7585.0枚102.2%945円19,057件
3511/327.8585.0枚103.7%1,548円17,217件
4011/300.2584.6枚106.0%2,394円15,884件
4511/284.0581.3枚107.3%2,814円13,801件
5011/266.5582.6枚109.0%3,368円12,093件
5511/235.3580.9枚112.1%4,296円11,090件
6011/300.7580.3枚105.7%2,269円6,821件
6511/278.1585.1枚108.0%3,055円6,097件
7011/254.4588.5枚110.4%3,839円5,441件
7511/222.3590.4枚113.9%4,864円4,980件
8011/182.7592.6枚118.9%6,146円4,660件
8511/143.0596.0枚124.6%7,443円4,298件

据え置き台は1G時点では機械割97.8%とマイナスからのスタートですが、101G付近で機械割100%を超え、概ねプラス域に転じます(101G=376円)。

そこから先はゲーム数が深まるほど期待値が右肩上がりで、151〜200Gのゾーン抜け前後でいったん横ばいになるものの、201G以降は1,000円超が続きます。

周期天井(最大6周期)が絡む関係で601G付近で件数が一段落ちる箇所はありますが、651G以降は再び3,000〜7,000円台まで伸びていきます。据え置き台はおおよそ100G以上を一つのボーダーの目安にすると分かりやすいでしょう。

ST間ゾーン実践値とゾーン狙いの考え方

天井だけでなく、ゲーム数帯ごとの当選率(ゾーン)も狙い目になります。下表はST間ゲーム数を50G刻みで区切り、件数・振分・当選率・平均獲得枚数をまとめたものです。まずは設定変更後から。

『スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦』 ST間ゾーン実践値【設定変更後/ゲーム数別】

ST間G数件数振分当選率獲得枚数
1〜5030件0.8%0.8%706.4枚
51〜100202件5.4%5.5%598.7枚
101〜150190件5.1%5.4%594.8枚
151〜200461件12.4%13.9%605.0枚
201〜250187件5.0%6.6%560.3枚
251〜300375件10.1%14.1%573.9枚
301〜350783件21.0%34.3%587.9枚
351〜400159件4.3%10.6%543.9枚
401〜450105件2.8%7.8%497.5枚
451〜500285件7.6%23.1%584.2枚
501〜550123件3.3%12.9%550.3枚
551〜600276件7.4%33.4%521.3枚
601〜650551件14.8%100.0%564.2枚

設定変更後は短縮天井の影響で、301〜350Gの当選率が34.3%と突出しており、551〜600G(33.4%)、451〜500G(23.1%)と続きます。

596G短縮天井に向けて手前のゾーンで当選が集中する形なので、リセット台は300G前後・450G前後・550G前後を意識して回すと当たりどころを拾いやすくなります。

次に設定変更後以外(据え置き台)のゾーン実践値です。

『スマスロ 甲鉄城のカバネリ 海門決戦』 ST間ゾーン実践値【設定変更後以外/ゲーム数別】

ST間G数件数振分当選率獲得枚数
1〜502,107件5.4%5.4%544.8枚
51〜1002,681件6.9%7.3%550.0枚
101〜1502,832件7.3%8.3%550.0枚
151〜2004,510件11.6%14.4%546.4枚
201〜2502,099件5.4%7.8%560.7枚
251〜3002,668件6.8%10.8%608.0枚
301〜3504,978件12.8%22.6%560.1枚
351〜4001,729件4.4%10.1%558.1枚
401〜4501,275件3.3%8.3%547.0枚
451〜5002,138件5.5%15.2%564.3枚
501〜5501,333件3.4%11.2%541.4枚
551〜6003,480件8.9%32.8%557.4枚
601〜6501,073件2.8%15.1%545.2枚
651〜700758件1.9%12.5%546.2枚
701〜750530件1.4%10.0%529.9枚
751〜800380件1.0%8.0%560.3枚
801〜850322件0.8%7.3%518.3枚
851〜900333件0.9%8.2%531.5枚
901〜950319件0.8%8.6%541.1枚
951〜1,000725件1.9%21.3%568.0枚
1,001〜1,0502,685件6.9%100.0%560.0枚

据え置き台は天井が996G/6周期と深いため、ゾーンも広い範囲に分散します。

それでも551〜600Gの当選率32.8%、301〜350Gの22.6%、951〜1,000Gの21.3%などにヤマがあり、これらは周期天井のタイミングと重なる帯です。

深いゲーム数まで回せる台ほどゾーンの山を複数くぐれるため、当選率の高い帯の手前から打ち始め、抜けたら次のゾーンを見据える、という流れで立ち回ると効率的です。

強ST(上位ST後)を見抜く履歴の読み方

本機で期待値を最大化する鍵は、上位ST後(強ST後)の台を見抜くことです。

上位ST後は天井が596Gに短縮されるため、同じハマりゲーム数でも通常時より圧倒的に当たりやすく、深く追える価値が出ます。ホールのデータカウンターの履歴からは、次のように直前の状態を読み取れます。

  • ST駆け抜け:初当たり後にAT(BB)信号が1個だけで終わっている履歴は、STを駆け抜けて出玉がほとんど無かったケース。この後は天井が短縮されているため、浅めから狙う価値があります。
  • 上位ST後:ST中の7〜8GでAT(BB)信号が点いている履歴は、上位ST(景之ST以上)に滞在していたサイン。終了後は短縮天井かつ次回STが強くなりやすいため、最優先で狙いたい状態です。

履歴上の小さなゲーム数や信号の個数は見落としやすいポイントですが、ここを読めるかどうかで拾える台の質が大きく変わります。

深いハマり台を見つけたら、その履歴が「ただの通常ハマり」なのか「駆け抜け・上位ST後の短縮天井」なのかを必ず確認しましょう。

サブ液晶の背景・輪廻くじによる示唆

実戦中はサブ液晶の背景や輪廻くじ(おみくじ風の演出)でも、天井や周期に関する示唆が出ます。

まずはサブ液晶の背景。とくに「海門城」の背景が出現した場合は、次回STが景之ST以上になる、または天井が近いことが濃厚のため、表示を確認したら必ずST(ボーナス)まで続行してください。

サブ液晶の背景による示唆

背景の種類示唆内容
周期天井4周期以内濃厚
海門城G数天井596G/周期天井4周期以内濃厚/次回STが景之ST以上

さらに輪廻くじでは、何周期目にチャンスがあるか、どちらのCZ(無名/生駒)が近いかといった規定ptに関する示唆が得られます。下表で内容を整理しました。

輪廻くじの示唆内容

輪廻くじ示唆内容
一廻以内に好機有1周期目がチャンス
二廻以内に好機有2周期目がチャンス
三廻以内に好機有3周期目がチャンス
四廻以内に好機有4周期目がチャンス
一、二の廻に兆し有1・2周期目がチャンス
一、三の廻に兆し有1・3周期目がチャンス
二、三の廻に兆し有2・3周期目がチャンス
二、四の廻に兆し有2・4周期目がチャンス
三、四の廻に兆し有3・4周期目がチャンス
一、二、三の廻に兆し有1・2・3周期目がチャンス
一、二、四の廻に兆し有1・2・4周期目がチャンス
一、三、四の廻に兆し有1・3・4周期目がチャンス
輪廻の果報があらんことを当該周期でボーナス濃厚
六根清浄当該周期でエピソードボーナス濃厚
無名・小吉無名CZまでの規定ptが生駒CZより近い
生駒・小吉生駒CZまでの規定ptが無名CZより近い
無名・中吉無名CZまでの規定ptが生駒CZより近い+無名CZの規定ptが残り僅か
生駒・中吉生駒CZまでの規定ptが無名CZより近い+生駒CZの規定ptが残り僅か

「輪廻の果報があらんことを」「六根清浄」といった文言は当該周期のボーナス・エピソードボーナス濃厚を示し、中吉(赤)は規定ptが残り僅かであることを意味します。

こうした示唆が確認できた場面では、通常のボーダーより一歩踏み込んでも問題ありません。背景・輪廻くじの示唆は当たりどころを教えてくれる重要な情報なので、見落とさないようにしましょう。

狙い目・やめ時まとめ

海門決戦で勝率を上げるための狙い目を整理すると、軸は次の3点です。

  • 設定変更後(リセット)台は0G・浅めからでも期待値プラスなので、朝イチや変更示唆のある台は積極的に狙う。
  • 据え置き台は概ね100G以上を目安に、ゾーン(300G・550G・周期天井タイミング)を意識して拾う。
  • 履歴から駆け抜け後・上位ST後の短縮天井台を見抜き、強STを狙い撃つ

やめ時はボーナス後・ST後の即やめが基本ですが、サブ液晶に海門城の背景が出た場合や、輪廻くじでチャンス周期・濃厚示唆が出た場合は、ST(ボーナス)まで回し切るのが正解です。

ゲーム数・履歴・示唆の3つを組み合わせ、短縮天井のかかった甘い台と高当選率のゾーンだけを狙い撃つことが、本機で効率よく立ち回るコツといえます。